痩せたい人の糖質制限ダイエット(①)衝撃的な成果

引き締まった体体のしくみと働き
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2020.4.14  【加筆・編集しました】

(このブログは①・②に分けてあり、その①です)

 

今回は、糖質制限ダイエットに成功されたお客さまを見ていて感じたことや

気になったことについて調べたことを書いてみました。

ダイエットや糖質制限ダイエットに興味がある方は是非読んでみてください。

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あれっ?引き締まってきたよな〜

引き締まった体

 

「 服の号数(サイズ)が2つ下がったので、スーツを買いかえなきゃ 」

 

 

「 2ヶ月前からプチ断食を始めて、順調に体脂肪が落ちているんだけど、それでなく

下痢をしなくなって夜も熟睡できるようになった。」

 

 

「なんだかんだ20キロ体重が落ちたけど、体が軽くて気持ち良いです。」

 

 

ここ数ヶ月の間、ご来店いただいているお客さまの中に体のシルエットが

 

明らかに変わっていく方が増えていると思ってはいたのですが、

 

みなさんそれぞれにダイエットを始められていました。

 

 

糖質制限ダイエット

 

中でも、明らかに体つきが前とは違って見えるし、

 

動きも軽やかで顔色も良いし、どう贔屓目に見ても気のせいじゃないレベルで

 

体のシルエットが変わってるお客さまの体のシルエットの変化動きの質の変化の答えは、

 

糖質制限ダイエットでした。

 

 

僕が感じていたシルエットの変化や動きの質の変化を具体的な数値で表すと、

 

2ヶ月で9キロ減という衝撃的の数字。 ʕʘ‿ʘʔ

 

 

軽やかになったのは体だけでなく、元々明るくて積極的だった

 

行動や発言も更に積極的になられ、身体感覚までも鋭くなっています。👍

 

 

ダイエットって見た目の動きや体つきだけでなく、目には見えにくい

 

心持ちや身体感覚まで健康的に変化させてしまうことを改めて感じました。

 

糖質制限ダイエットの仕組み

炭水化物

 

糖質制限は、元々は糖尿病患者やメタボリックシンドローム患者の食事療法として

 

考えられた糖質を制限するダイエット方法です。

 

① 血糖値をコントロールして肥満ホルモンのインスリンを抑えて

 

中性脂肪と体脂肪をコントロールする

 

 

② 活動エネルギー源が脂肪に変わり、体本来の健康的に活動できる

 

仕組みが働いて体脂肪が減少していく

 

 

糖質制限のメリットは、

 

筋肉量が減りにくく、空腹感を我慢しなくて良いこと。

 

細かくカロリー計算をしなくても良く、リバウンドしにくいことなどです。

 

 

筋肉量が減らないことは、(特に下半身の筋肉量は)

 

健康維持や健康寿命の重要なカギになり、空腹感が少ないことも無理なく

 

ダイエットを続けられる重要なカギになります。

 

ダイエットという言葉の意味

ダイエット

 

ダイエットって言葉を当たり前に使っていましたが、

 

言葉の意味をちゃんと知らないまま使ってたので調べてみると 🤔

 

やっぱり知らないことがありました… 😅

 

 

🙂ダイエットとは、

 

⭕️ 体を細くしたい体重を減らしたい、 医学上の理由から食事の内容を制限すること

 

⭕️ 単純に体重を減らすだけでなく、健康的に適正な体重まで増やすこと

 

⭕️ 体調維持のための食事制限や規定食のこと

 

などの意味があり、

 

日本では、健康+美容目的で食事が関係しないものまで

 

〇〇ダイエットと呼ばれたりしています。

 

 

食べものの種類も質も豊富なのが当たり前の世の中なので、

 

仕方がないのかもしれませんが、現代人は糖分と脂肪分を摂りすぎる傾向が強く

 

(甘いものや脂っこいものってクセになるほど美味しいですから…💦)

 

肥満傾向な人の数が必然的に多い関係で痩せること=ダイエットとして使うことが

 

定着化していて、結果的にダイエット=痩せることになっているんだと思います。

 

 

美容や健康的な生活を送るために運動や食事で体重をコントロールすることが、

 

ダイエットということみたいです。

 

炭水化物と糖質と糖類をグループ分けする

糖質

 

(ちょっとマニアックな内容になりますが、)

 

糖質とは、炭水化物から食物繊維を引いたものです。

(白米=玄米 − 糠(ぬか)みたいなイメージです)

 

 

成人の平均摂取カロリー約2000kcalの内、

 

約60%の1200kcalを糖質で摂ることが望ましいといわれていて、

 

グラム数でいうと糖質約320g/日で、糖質制限ダイエットになると130g以下/日

 

になります。

 

 

おにぎり一個約90g(糖質30g)と仮定すると、

 

糖質制限ダイエット時には、一食におにぎり1個くらいを食べれる計算になります。

 

 

糖質を分けると

 

炭水化物は人が健康に生きていくのに必要な三大栄養素のひとつで、

 

糖質には多様な種類があります。

 

 

砂糖、でんぷん、ご飯🍚、パン🍞、麺🍜、

 

芋、果物🍊、はちみつ🍯などがあり、

 

糖質は、糖類と分けることができます。

 

 

糖質には、でんぷんやキシリトールなどがあり、

 

糖類には、ブドウ糖、果糖、砂糖、乳糖があり、

 

ブドウ糖は、脳 🧠 のエネルギー源になります。

 

炭水化物と糖質と糖類ってそんな関係性なのです。

 

カロリーダイエット=シンプルにカロリー計算でしょ

計算

 

世の中にはいろんなダイエット方法がありますが、

 

入ってくるエネルギーよりも、消費するエネルギーを大きくする。

 

これが大前提になります。

 

このことがベースになり、それを補助するのが、食べる順番と食べ物の質になります。

 

 

大事なことは、偏ったり過激や自己流になって健康を害さないように

 

コントロールしながら目標達成まで続けられること。

 

 

 

消費カロリー > 摂取カロリー

 

そうなるようにコントロールして、それを守っている限り痩せていき、

 

食べ過ぎたら運動して消費カロリーを増やすか、食事をコントロールして

 

摂取カロリーを抑えるという極めてシンプルな考え方です。

 

 

成人が1日に必要なカロリーの平均が、約2000kcal

 

活動量の大小もありますが、性別でも違いがあって

 

男性が約2200kcal ・女性が約1800kcalの摂取が必要になります。

 

 

カロリー摂取にもバランスの基本があり、

 

炭水化物(糖質)60% たんぱく質10〜20% 脂肪20〜30%

 

になるように食事を調整することが推奨されています。

 

 

但し、糖質制限ダイエットの場合は、カロリーではなく糖質の制限なので、

 

糖質の量を制限することを続けることが成功のカギになります。

 

カギとはいっても、お米🍚やパン🍞、だけでなく、パスタ🍝もジャガイモ🥔も

 

大好きな日本人にとって毎食おにぎり1個レベルの食事ってキツいとは思いますが。


 

というわけで、①はここまでです。

 

是非②も読んでみてください。

 

このブログがあなたの健康維持・獲得のキッカケやヒントになれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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